いつ頃始まったのか学生服の歴史について
4月になり、新しい学校に通うときに新しい学生服に袖を通すのは独特の初々しさがあります。
今のような学生服が着られるようになったのは明治以降です。
明治政府が近代化を目指し、設立した学校の制服として支給したのが始まりです。
当時は着物や袴を着ていた時代ですから、洋装の学生服は実用的かつあこがれの存在となりました。
その後、女子も学校に通うようになり、海軍が使用しヨーロッパの貴族には子どもたちに着せる服だったセーラー服を制服として採用するようになりました。
1980年代頃から徐々に詰襟やセーラー服は数を減らしていき、ブレザータイプの制服が人気となっていきました。
これは、詰襟やセーラー服よりもデザインや色で個性を出しやすい、上着の脱ぎ着することで寒暖が調整しやすいといった点があげられます。
制服を着て登校する習慣は外国では珍しく、日本の漫画に出てくる詰襟やセーラー服にあこがれる海外の漫画ファンも多くみられます。